桜通りの家

 

建設地:東京都国立市
竣工:2016年5月
工法:木造在来工法・2階建(Nearly ZEH 適合)

敷地面積:148.10㎡(44.79坪)
建築面積:55.89㎡(16.91坪)
延床面積:109.71㎡(33.19坪)

 

制約の多い敷地に、二世帯で暮らす

 

都市計画道路の拡幅に伴い、東西に長く、奥行きの浅い敷地へ建て替えた二世帯住宅の計画です。

南側には隣家が迫り1階では十分な日射を望めない条件でしたが、
その制約を前提として、光と視線の取り込み方を組み立て直す計画としました。

 

北に開き、西に庭をつくる

 

1階は北側の将来道路予定地へと開く配置とし、西側にはオーニングテントを備えた庭を計画。

ご近所とのほどよい距離感を保つ場として、また、一緒に暮らす愛犬の遊び場として、外とつながる居場所を設えています。

 

子世帯は、縦に広がる居場所を

 

2階の子世帯は、ロフトと一体となるリビング・ダイニングを中心に構成。

北側に出窓状に張り出した部分にはベンチを設え、開口部へのバッファーとして機能させながら、
光をやわらかく取り込む居場所としました。

 

控えめで、記憶に残る外観

 

外観はノルディックレッドをキーカラーとし、派手すぎない中にも、通りに対してほどよい主張を持たせています。

 

都市の中で閉じすぎず、埋もれすぎない佇まいを目指しました。

 

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