建設地:東京都青梅市
竣工:2008年7月
工法:木造軸組パネル工法
6m × 6m。建坪わずか10坪強のとても小さな住まいです。
しかし、小さいからといって「たいせつな何か」を我慢するようでは、それは住まいとは言えません。
この住まいが目指したのは、住み手の暮らしにきちんと合った、サイズの合うジーンズのような住まい。
特別な「ハレ」の空間ではなく、毎日の生活をいかにたおやかに、無理なく過ごせるかに
設計の力点を置いています。
面積を削ることが目的ではなく、小さいからこそ空間の使い方や距離感に意識が向く。
この住宅は、「小ささ」を前提にすることで、住まいの本質について考えを深めることができた一棟となりました。