ダイニングテーブルの天板リニューアル

お盆のミッションの中で、最も体力を使いそうなので、
小学生の宿題のごとく最終日まで引き延ばしていた(笑)、
ダイニングテーブルの杉天板リニューアル。

 

はい、既に汚れや傷でずいぶんみすぼらしい事になっていました。
(リラックスしているウチのマネキ猫の仕業ではありません(笑))

 

 

いや〜、明るいところに出すと余計に目立ちますねぇ。

 

それをひたすら紙ヤスリで、磨く!、磨く!磨く!

 

 

ほら、削ると下からはきれいな木目が。
無垢だから出来る事ですねぇ。

 

粗い紙ヤスリで大まかに削ったあと、目の細かい紙ヤスリで仕上げ。
ヤスリ跡が残っていますが、体力的にこれが限界でした(笑)

 

そのあと、荏油という天然油をぞうきんで塗り付けると、きれいなぬれ色に。
この油が、シミや汚れを防いでくれます。

 

全体を塗り終わると、結構きれいになりました。
ただ、紙ヤスリで削っているだけなので、傷やしつこい汚れは取れず(泣)
次回は鉋をかける事にしました。

わが家のダイニングテーブルは、天板だけ「Jパネル」という、
無垢材を3層に重ねた材料を転用しています。
もともと構造に使える程の強度なので骨組みもいらず、直に脚を取付けられます。
無垢材の3層なので、削ったり。好きな油を塗ったりも可能。
しかも、既製品のテーブルを買うより全然安い!

さて、次は脚をリニューアルしまーす。