地縄張り/水盛遣り方

またまたブログが滞ってしまいました(泣)

春先から設計を進めていたeconomaⅡ、いよいよ着工です。
ご依頼いただいた奈良不動産さんは、
5年前にも「economa」というモデルハウスを依頼いただき、
今回はその第2弾!!

コンセプトは前回と同じく『「暑いぞ熊谷」で涼しく暮らす。』
今回はなんと3階建て。
いかにコンパクトで効率的、でも伸びやかに暮らせる空間とするかを目標とし、
ちょっと風変わりな外観になっています。

地盤改良も終わり、地縄、遣り方が終わったとのことで、
その確認に行ってきました。
※地縄:敷地に実際の建物の配置を縄で張ってみて、間違いがないかを確認することです。
※水盛遣り方:敷地の高低差を測り水平を出して(水盛)、建物の柱心の位置を出して、
       敷地に立てた板に墨を打っていくことです。

この段階では、だいたい「こんなに大きかったっけ?」と感じるのですが、
基礎ができると今度は「こんなに小さかったっけ?」感じ、
建て方が終わって「結構大きいなぁ」感じたりと、
同じ建物をみているのに、工事の進行によって感じ方が変わるのです。

来週から基礎工事、月末には建て方を予定しているのですが、
最近は雨の具合が読めないので、工程もなかなか立ちません(泣)
完成は来年1月末。
お楽しみに。