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「オフグリッド住宅」を自社の家づくりで展開するにはどうしたらいいですか?

まずはご相談ください!!なんですが(笑)

設計事務所さん、工務店さん双方ともご相談をお受けしております。

(個人の方はkameplan architectsへお問い合わせください)

 

オフグリッド住宅を「モデルハウス」として展開するのか、

お客様のお宅を作るのかでアプローチが変わってくると思います。

 

 

おおよその流れ

 

まずは対象とする地域の気象を読み込む必要があります。

年間日照量、晴天率からみた太陽光発電の有効性、必要断熱性能などを洗い出して、

どの程度オフグリッドの効果が出るかを読んでいきます。

その後、プランを作成しながらシミュレーションを重ね、実施設計に進んでいきます。

 

同時並行で、どのような営業、広報展開を行うのかを検討し、

お客様にどのようなプレゼンテーション、アプローチが必要なのかを洗い出し、

モデルハウスに必要な機材や展示方法を検討し、実施設計に組み込んでいきます。

 

ある程度設計が固まってきましたら、太陽光発電、蓄電システム、V2Hなどの機器選定に移ります。

この辺りは性能や設計だけでなく、施工やメンテナンスがかかわる部分ですので、

十分検討を重ねて行いたいと考えています。

 

着工後は、通常の設計監理を行いつつ、オープン後の営業、広報活動のアドバイスや設計データ提供などを行い、

お客様により綿密に提案できる営業、広報環境作りのお手伝いを行います。

 

オープン後も、お客様への説明など、お手伝いすることも可能ですのでご相談ください。

 

お客様宅への導入の場合の

 

この場合は、通常の住宅設計の流れと概ね同じとなります。

モデルハウスの場合と同じく建築地の気象を読み込み、オフグリッド住宅の計画に適した地域、

敷地なのかを確認させていただきます。

 

概ねできそうだと判断できれば、ラフプランをご提示し設計、設計監理契約を締結させていただきます。

その後、基本設計、実施設計と進めつつ、シミュレーションを重ねて計画を深度化させていきます。

 

設計がある程度進んだところで、太陽光、蓄電池、V2Hなどのシステムの設計、メーカー選定を行い、

工事見積もりへ移ります。

工事請負契約が締結されたのちは、設計者として設計監理に進ませていただきます。

 

2棟目以降のサポート体制

2棟目以降は1棟目と同じく当方に設計を依頼いただくことも可能ですし、

1棟目の経験をもとに自社設計へ切り替えていただいても結構です。

 

その際、2棟目以降は基本設計アドバイス、シミュレーション、システム計画サポート業務を

「オフグリッド住宅計画コンサルタント業務」として受託いたします。

 

以上が自社でオフグリッド住宅を展開する場合の、

みんなのオフグリッド研究所のサポート体制、内容となります。

 

プロジェクトの進め方はいろいろあると思いますので、まずはお気軽にお問い合わせください!!