4月1日より、オフグリッドな我が家モデルハウスの、電力運用を変更しました!!
とは言っても、なにかハードウエアを変えたりするのではなく・・・・

はい、系統と繋がるメインブレーカーを「常時ON」にします(笑)
というのも、今まではこのブレーカーは「常時OFF」になっていて、
蓄電池残量が足りない時のみONにしていました。
このブレーカーは「買電」だけでなく「売電」の電気も通るので、ブレーカーがOFFになっているということは、
「買いもしなければ売りもしない」
ということになっていたんですね。
太陽光発電というのは、消費する電力以上は発電できない仕組みになっていて、ブレーカーOFFの場合は、
宅内で消費する電力+蓄電池に充電する電力=太陽光が発電する電力
となっていて、両方とも少ないと、いくら晴れていても少ない電力量しか発電しないんですね。
これは「できるだけ電力を使わない暮らし」から見たときには全く問題はないのですが・・・
①実際に太陽光がどのぐらい発電できるのか(できたのか)がわからない。
→実施の余剰がどのくらいあるのか把握する。
②パワーコンディショナーなどの制御がわからない。
→パワーコンディショナーの制御でどの程度の無駄が出るか把握する。
大出の読みでは、②で相当無駄な制御が行われていると思われ、
この辺りを今後HEMS等の制御で改善できればなぁ〜と考えています。
今後1年程度データ取得、分析を行い、次のステップの開発に繋げていきたいと思います。
乞うご期待を!!