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\12月のオフグリッド率 はっぴょ〜/

12月のオフグリッド率を発表しま〜す!!

データ取得、解析を始めて1年が経ちました。
1年経ったということは、過去データと照らし合わせて
何か変わったのかの比較ができるようになり、
さらにブラッシュアップをかけられるようになります。
いやぁ、楽しみですねぇ。

オフグリット率(電力自給率)99.5%をマーク!!

12月は、11月から床下エアコンが稼働を始めて、暖房の本格稼働の月でした。
消費電力444kwhのうち暖房が92kwhと、消費エネルギーの20%を占めるようになってきました。

でも自給率は11月の96%からUP!!
それは日中の発電時に暖房をかけて、夜間は保温で過ごすということが、日々の暮らしの中で定着していってるなぁ、ということです。

電気を買ったのは13日の夜で、11日から雨、曇りが続いて発電量が少なく、
13日の夜に20%を切りそうだったので、念の為買ったということでした。


去年12月はオフグリット率98.2%だったので、やはり12月は晴れ続きさえすれば、

暖房をかけていても高い自給率で過ごせることがわかってきました。

じゃあ家の中はどうなのよ。

去年は温度関係のデータの保存に失敗し、3月ごろまでのデータがない状態だったので比較できないのが残念ですが、居住空間である2Fは平均22.3℃/湿度46.1%と、なかなかに快適な温度環境になっています。
(温度18.9℃〜26.5℃ 湿度38%〜59%)

インフルエンザウイルスは、湿度が高い環境ではウイルス自体の生存率が下がると言われていますが、

これが温度が20℃を上回るとさらに生存率が下がるとのことです。


室温20℃/湿度49%で6時間生存率が8%程度ということで、

温度が下がっても湿度が下がっても生存率が上がってしまいます。


ただ、エアコン暖房だけでは、温度はいけても湿度を50%近くまででキープするのはなかなか大変。
ここで効いてくるのは、全熱交換タイプの換気システムです。


全熱タイプであれば、熱(顕熱)だけでなく湿度(潜熱)も交換するので、室内の湿度を保ちやすくなります。
人にとって快適な室温をキープするということは、対インフルエンザという面でも良いんですね。