
オフグリッド率(電力自給率)94.3%!!
去年2月のオフグリッド率は86.1%。去年より大幅改善!!
去年のデータと見比べてみると、
暖房:90kwh(24年)→144kwh(25年)と1.6倍
給湯:52kWh(24年)→102kWh(25年)と2倍
と消費が多くなっているのにも関わらず、電力自給率が上がっています。
平均室温、湿度も去年より若干上がっており、去年よりしっかり暖房できていました。
さらには、買電が24年は40kwh/18時間から、25年は28kwh/24時間と、
足りない時にこまめに買うことができていますね。
これはひとえに
「この家のコントロールの方法がわかってきた」
ということですね。
日中の発電時にしっかり暖房、給湯を行うことができているので、
消費電力が増えたとしても、買電せずに済んでいることが多くなっているんでねすね。
HEMS機器を追加してみたら・・・
また、機器的な去年との違いは、HEMSにミルエコminiに追加して、
Nature Rimo Eを新たに導入しました。

どちらもスマホでリアルタイムに発電、消費のチェックができるのですが、
Nature Rimo Eの方が直感的にわかりやすく、どうコントロールすればいいか捉えやすいことも、
自給率の向上に役立ったのかと思います。
断熱性能が低くていい、ということはもう無い時代です。
この家に住み始めてそろそろ1年半を過ぎようとしていますが、
建物の断熱性能を上げることによって、快適性を損なわずに、大幅に電力消費を下げることができる!!
これは実感と確信を持って言えます。
さらにはHEMSを導入することによって、さらに省エネ、快適性を上げることができることがわかってきました。
今年から建物の新築に「GX志向型住宅」への補助金(脱炭素志向型住宅の導入支援事業(子育てグリーン住宅支援事業))が出るようになっています。
該当する性能を持たせた上で、HEMS機器の導入が条件づけられていることは、とてもいい流れなんじゃないかなぁと感じています。