竹林安居


建築地:東京都あきるの市
竣工:2011年1月
工法:木造在来工法


「竹林安居」はその名の通り、敷地北側に大きな竹林を擁し、
その借景を最大限に生かした住まいとなっています。
室内空間も大きな片流れの吹き抜けを通じて家全体が繋がり、
周囲の豊かな自然の中に包まれた、ステキな住まいになりました。

また、空気集熱式ソーラーシステム(OMソーラー)による床暖房+換気+給湯と、
太陽光発電の組み合わせで「おひさまの恵み」を最大限に取り入れ、
玄関と繋がった土間に薪ストーブを設け、
Co2排出量を限りなく少なくしたエコロジーな住まいです。

また断熱性能は次世代省エネルギー基準を上回る、Q値2.43(熱損失係数)を達成し、
暖冷房に消費エネルギーの削減にも配慮しています。

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