音楽室のある家@鹿沼も、下地工事が佳境に来ています。
音楽室の防音シート下地も終わり、配線などでシートに穴を開けないように、
内部に胴縁を回して石膏ボードを貼っていきます。
実はこの部屋、天井に240ミリ、外壁に105ミリのセルロースファイバーを吹き込んでいて、床下も120ミリの発泡断熱材を仕込んでいるので、すごく涼しいんです。
大工さんも「エアコン入ってるみたいだねぇ」とびっくり。
きっちり断熱すれば、夏場も快適なんですよ〜。
前回確認した、断熱がなかった出窓にも吹き付けの断熱材を施工。
これで多少良くなるでしょう。
1Fリビング、キッチンあたりの天井下地も終了。
この上に2Fは乗っているんですが、それほど断熱強化をしないため、
天井にも断熱材を入れて、みんなの集まる部屋の断熱は完璧です。
劣化気味だったコロニアル屋根を剥がして、熱反射率の高いシルバーのガルバリューム鋼板で葺き直し。今までなかった棟換気金物もつけたので、小屋裏の温度は相当下がるでしょう。
そして6kwの太陽光発電パネルも設置。
縦ハゼ葺きに挟んであるので、屋根材を貫通する支持材もないので、
雨漏り対策もバッチリです。